2018年に日本で最もダウンロードされたアプリ、収益を挙げたアプリ、月間アクティブユーザーの多かったアプリを発表。
本日、App Annieは 2018年のトップパブリッシャーを発表いたします。通年でのアプリ収益による世界トップ52社をトランプカードに掲載する形で2011年からはじまったこの試みも今年で8回目となりました。例年の世界収益トップ52社に加え、日本国内での非ゲーム収益、ダウンロード数、月間アクティブユーザー数(MAU)によるアプリランキング、そしてカテゴリ別のアプリランキングも発表します。
本記事では国内アプリランキング(ダウンロード数、収益、MAU)を発表します。
2018年 日本アプリ収益ランキング(非ゲーム)
まずはゲームを除いた収益ランキングになります。CyberAgentグループのマッチングアプリtappleが収益を伸ばし、2年連続で国内のマッチングアプリでトップになりました。
2018年 日本アプリダウンロード数ランキング(非ゲーム)
次に国内のダウンロード数ランキングです。注目すべきは動画系アプリでしょう。トップ10にTik TokとAbemaTVがランクインしています。
2018年 日本アプリ月間アクティブユーザー数ランキング(非ゲーム)
一方、国内MAUランキングでは、2018年に話題になったアプリよりも、今の生活欠かせないアプリが多く見られます。LINEやFacebookのようなソーシャル・コミュニケーションアプリに加え、Yahoo Japanは乗換案内やメールから買い物まで幅広く生活者に役立つアプリを提供しており、TOP20のうち、6のアプリがYahoo Japan提供のものでした。
最新のランキングをチェックする
App Annieでは製品の一部を無料で提供しており、各国のストアランキングや、毎月の月間収益ランキングを集計して発表しています。ユーザー登録後、すぐにご利用頂けますので、是非お試しください。
無料登録 |
『Top Publisher Awards』作成に関する情報
App AnnieのTop Publisher Awardsは、『App Annie Intelligence』におけるアプリ市場データを元に作成されます。2018年1月1日から2018年12月31日までのiOSとGoogle Playにおけるダウンロード数や収益、アクティブユーザー数から作成されます。収益ランキングは、iOS App StoreとGoogle Play Storeでのダウンロード課金とアプリ内課金が対象です。アプリ内広告やアプリストア外のサブスクリプションによる収益は含まれません。
2019 M02 26
data.ai News